Anal sphincter insufficiency
肛門括約筋不全
肛門括約不全(便失禁)
肛門括約筋が切れたり、弱くなって意識せずに便漏れ・ガス漏れをきたす状態です。原因としては出産による外傷性から神経疾患、薬物性、加齢に伴うものなどがあげられます。
診断
診断は症状の聴取と、肛門機能について調べて行います。検査は直腸肛門機能検査や、経肛門的超音波検査を用いて括約筋の損傷を調べます。
治療
治療法は、一般的には直腸肛門機能回復訓練(括約筋の筋力強化)などを行います。薬物療法では便の硬さを調整したり、排便回数を調節したりします。括約筋の損傷による場合は括約筋形成術を行います。
診療案内 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 8:30~11:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
午後 13:00~15:00 | 〇 | 〇 | ー | 〇 | 〇 | ー |
※水曜日は午後休みです
※土曜日は8:00から13:00まで、手術は11:00から13:00
019-658-1003 8:30-11:00 / 13:00-15:00
日曜・祝日・水曜休診、土曜午後手術
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